Unity free版 が Oculus Rift に対応 !開発を始めるにあたっての敷居が下がってきた

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先月に開催された、OculusVR社の開発者会議「Oculus Connect」では、新プロトタイプの Crescent Bay の発表だけでなく、ゲームエンジン Unity との戦略的提携の発表がありました。

Unity との戦略的提携の1つだと思われますが、従来「Pro」版でしか Oculus Rift の開発を行えなかったのを「free」版でも開発できるようにすると明言されて期待が高まっていました。そして、今回ついに Unity free 版での対応が完了し、SDKが公開されたようです。

これは個人的にすごく嬉しいニュースでした。ぼくは先週に、Oculus Rift DK2 が届いたので本当にナイスタイミングだと言いたくなりましたね。

Unity free 版でも、Oculus Rift の開発が可能に

正式に対応が完了したのはどうも、先週末(10/25)あたりだったようです。発表から丁度1ヶ月くらいでしたね。これが意外なのかどうかは分かりませんが、けっこう素早い対応だったのではないでしょうか。

ちなみに、Oculus Connect で発表されたのはこんな内容でした。

今回の提携は単に無料版の Unity で Oculus Rift を使えるだけでなく、VR 向け 3D オーディオやエディタ・デバッグ対応、専用API 、さらにはOculusの提供するプラットフォームへの出力機能を提供します。

それで、このニュースの何が嬉しいかっていうと、結局はお金の問題だったりするのかなと。従来は「Pro」版のみでしか開発出来なかったわけで(抜け道はあったらしいですが)、「Pro」版は確かライセンス料が十数万円くらいするはずなので、まぁそれなりにかかります。お金に余裕がある人以外はなかなか厳しいです。

そのため、Unreal Engine(月額2千円くらい?)を使って開発する方もいたんじゃないかと思います。もちろん、Unity よりも、Unreal Engine派という方もいますので、一概にどっちが良いとは言えませんが(分かりませんが)、「Pro」版を持っていない人にとって、そのライセンス料は確実に頭を悩ませる問題でした。事実、ぼくがそうなので。

本気でやろうとしたら当然「Pro」版の方が良いとは思いますけれど、お金をかけずにほぼ同等の機能を「free」版で使えるようになったのは嬉しい限りですね。それこそ、始めるにあたっての敷居が下がると同時に、選択の幅が広がりますから。

どうやら諸注意があるみたい

そうはいっても、Unity free 版で Oculus Rift の開発をするにはどうやら諸注意があるみたいです。Twitterなどの情報によると、下記は気を付けた方が良いとのこと。

  • Unity のバージョン
  • 互換性

 

Unity のバージョンについては、最新のOculus SDK 0.4.3 に対応しているのは現在、Unity 4.5.5 のみのようです。4.6 や 5 betaはサポート対象外だそうです。なので、試してみる前にバージョンの確認はしておくべきかなといったところです。

互換性は、下位互換はあっても上位互換は無いとの情報があるみたいです。自分はこれから始めるので、この問題とは縁が無さそうですけれど、0.4.2以前に作ったアプリは、0.4.3では動かなくなるとのこと。注意です。

Oculus SDK 0.4.3 はまだ出始めなので、他にも問題がある可能性はありますが、まずは Unity free 版に対応したというニュースに歓喜したいと思います。

それに、ぼくも技術的な情報などをもっと詳しく書けるようにしなければ。じゃないと、たぶんこのままでは開発に入れなさそう。頑張ります。

参考: Unity と Oculus が戦略的に提携。Oculus向けのアドオンを提供することをOculus Connectにて発表

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