インターネット、SNS、モバイルに続く次の大きな変革は、ARとVRが本命か?

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少し前になりますが、10月16日に都内で開催されたパートナー向けイベントに、米FacebookのCEOであるマーク・ザッカーバーグ氏が登場しました。そこでのインタビューにて、これからのコンピューティングプラットフォームについても語られました。

その内容に、AR(拡張現実)やVR(仮想現実)を取り上げており、2014年3月に OculusVR社を買収したこともそれに関連しているようです。ぼく自身もARやVRの可能性に夢をみています。ARやVRはどんどん盛り上がってきているので、ザッカーバーグ氏の予言も近い将来、現実のモノとなるのではないでしょうか。

インタビューで語られた内容で気になったこと

では、ザッカーバーグ氏がインタビューで語った内容のうち、個人的に気になったことをピックアップしていきます。

Facebook で実名登録が必須な理由

Facebook が設立から規模を拡大していくまでのストーリーは、映画「ソーシャルネットワーク」を観て知っていたのですが、実名登録を必須としている理由は今回初めて知りました(映画の中でも出てきていたかもしれませんが)。

信頼できる安全な環境を提供し、自ら実名で登録をして、他の人たちを探すということ。たとえば、誰かの名前を入力して探すとなると、実名を使わなければいけない。実名を使うというのは、文化的にも大事だったと思っています。

確かに、誰かを探すときは実名で検索出来るのが一番良さそうです。それこそ、携帯の番号などが分からない相手の場合は。まぁそれが良い面も悪い面も生んでいることもありますが。ちなみに、ザッカーバーグ氏は匿名やハンドルネームで使うサービスも肯定しており、単に Facebook ではそういう文化としているとのこと。

世界人口の3分の2はインターネットに接続されてない

これからの Facebook の展開の1つとして、インフラ事業を挙げていました。ぼくは詳しく知らなかったのですが、どうやらまだ「世界人口の3分の2はインターネットに接続されていない」ようです。ネット人口はまだまだ増えそうですし、ゲームなどのコンテンツもまだまだ伸び代がありそうな気もしますね。もちろん、なるべく言語の壁を感じさせないコンテンツによるでしょうけれど。

モバイルの次は何が来るのか

個人的な事情もあり、これが一番気になりました。ザッカーバーグ氏はモバイルの次に来るモノとしては、こう回答していました。

新しいコンピューティングプラットフォームは10~15年後には出てくると思います。たとえばPCや携帯電話が主流のプラットフォームになっていますが、どんどん変わってきます。

買収したOculus VRにおいて、Facebookが次の世代のプラットフォームにおいて大きな役割を果たせるようにしていきたいと考えています。

つい最近、最新技術を紹介するDCEXPO にも行ってきたので、これからどんどん変わっていくのにはすごく納得できました。このテーマについては、下記にまとめて書こうかと思います。

インタビューでは他にも、一番失敗したこと(モバイル移行を挙げていました)や、日本での取り組み、新サービスの災害時情報センターなどありました。それらも気になりましたが、テーマがどんどんずれていってしまうので、今回は割愛させてもらいます。

インターネット、SNS、モバイルの次に来るのは?

先ほど、世界人口の3分の2がインターネットに接続されていないとありましたが、そうはいっても今やインターネットは多くの方の生活に欠かせないモノとなっています。このインターネットが普及したのは、1995年にWindows95が登場したのがきっかけです。

その約10年後の2003〜4年にSNSとモバイルが登場してきたそうです。

Facebookは2004年に立ち上がりました。そして2003年頃、BlackBerryとPalm Treoが、一番最初の主流スマートフォンとして登場しました。SNSとモバイルは同じ世代を介して育っていると言えましょう。

どちらも成熟するまでにそれなりの時間を要していますが、ちょうど10年周期でコンピューティングプラットフォームが大きく変わってきていると言えるでしょう。そういう意味で言うと、ARやVRもちょうど10年経ったくらいのここ数年で話題になっってきているので、次の大きな変革として期待出来るのではないでしょうか。

広義的な意味合いで言えば、ウェアラブルが本命になるかなと。スマートグラスやVR用HMDもそうですし、リングやウォッチなど続々と出てきているので。それに、DCEXPO でも登場していましたが乗り込む?タイプのロボット技術や、パワードスーツなどもウェアラブルとして位置づけられると思いますし、その辺りの技術にも期待が持てますよね。

あとはネットやモバイル、SNSを初めとした数々のコンテンツとの親和性や連携度合いによって、新しいコンピューティングプラットフォームは大きく変わってきそうです。今後10年間で、世界はどのように変わるのかに期待しつつ、今を楽しんでいきたいところですね。

参照元: FacebookザッカーバーグCEOが来日–創業、後悔、日本への思いを語る

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