彼が見ているのは月面?惑星探査機を Oculus Rift 経由で遠隔操作するプロジェクトが推進中

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彼は Oculus Rift を使って、何を見ているのでしょうか?

実は、月面に降り立ったロボットを操作しながら調査をしている映像をリアルタイムで見ています。というのは冗談なのですが、そう言える日が近づいてきています。カーネーギーメロン大学(CMU)の Daniel Shafrir がその実現に向けたプロジェクトを進めているとのこと。

これを実現するには数々の困難があるわけなのですが、このプロジェクトはとても夢がありますね。近い将来、自宅にいながら気軽に宇宙旅行が出来てしまう日が来てしまうのでしょうか。もちろん、Virtual Reality の技術を使ってにはなりますが。

彼が見ているのはもしかしたら月面かも

事の発端は、月からの映像を送ることができれば3000万ドルを提供するというGoogleのプロジェクトにチャレンジするというものだ。ただ、このプロジェクトの要件としては、月に送り込んだ探査機を最低500m移動させつつ、そこで撮影しているライブ映像を地球に送るというものなんです。

それで、このプロジェクトにチャレンジするCMUの Shafrir はさらに、そのライブ映像を Oculus Rift 経由で操作できるようにするべく現在開発中みたいです。

ただでさえ、難しいプロジェクトにプラスαを足す考えは素晴らしいです。参照元のページのタイトルにもあるように、「難しいからこそチャレンジするのだ」という精神、これは見習いたいものですね。しかも、このチームはこんなことも話していて、とてもかっこいいのです。

実際に月に降り立った12人しか見たことのない景色を、世界中の子供たちに見せたいのだと、Shafrirらは言っている。

このプロジェクトを完遂したときに、彼が見ているのはもしかしたら、こんな映像をリアルに見れるようになるのかなと。そして、いずれは一般公開もされる未来もそう遠くないのかもしれませんね。

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VRで気になるのはリアルタイム処理

繰り返しになりますが、このプロジェクトは困難なことがたくさんあります。それこそ、どうやって月面に惑星探査機(ローバー)を送って、それを操作して、ライブ映像を届けるのかなどなど。

なので、Oculus Rift に関して気になったことを書くと、リアルタイム処理の制御って可能なのですかね。ぼくが知らないだけで。ただ、VRは遅延が発生すると酔うので、ライブ映像を Oculus Rift 経由で操作するとなると、そこが1つの問題点となる気がします。極論をいえば、スパコンのような超ハイスペック機だったら、余裕なんでしょうか。

もし可能なら、月面探索だけでなく、災害救助などにも応用されてくるのかなと。例えば、ロボットを使って災害救助に赴けば、二次被害も最小限に抑えられますし、ヒトには出来ない動きをしつつ、よりリアルに近い形で救助活動を行えますからね。まぁ実用化の際は倫理的な問題など生まれるでしょうけれど、そういうSFな世界が現実に迫ってきているなという印象を受けたニュースでしたね。

それにしても、最近(?)はこの手のニュースが続々と出てきていて、油断すると一気に置いていかれてしまいそうですね。

参照元: CMUの研究者、Oculus Rift制御の月面探査機を開発中 ― 難しいからこそチャレンジするのだ

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